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> 旬 8月石川芋
<松弘がお届けする 旬>
<由来等>
夏から秋を感じさせる食材のひとつとして石川芋があります。
もともとは石川早生と呼ばれ、大阪は南河内の石川村で栽培されたことから、その名前はつけられました。古くは聖徳太子が、その近くの叡福寺に墓地を造営 する際、奈良の法隆寺から持ち帰ったともいわれています。
丸くて小さなサトイモで、味がとても良いことから、現在では全国各地で栽培されています。ことに、ヌメリが多い皮離れがいいので、被(きぬかつぎ)とし てよく利用されています。
石川 芋 は5月沖縄、九州産が市場に出始め、夏が本格化した8月、いよいよ品質の良い静岡産の登場となります。
月
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8
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10
11
国産
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◎
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△
小芋はよく洗い、芋の下を少し切り落としてすわりを良くする。芋の上3分 の1くらいに包丁で切り込みを入れる。これを蒸し器で15分ほど蒸す。串がスッとささったら蒸し器から取り出し、先に切り込みを入れた上部の皮を取り外 し、薄く塩をして出来上がり。
丸茄子はくりぬいて釜にし、中身と釜を油で揚げておく。そこに、揚げた茄 子と蒸して皮をむいた小芋を入れて、ホワイトソースに明太子を合わせたものを流し、ピザチーズ、パン粉をふり、180度のオーブンで13分くらい焼く。焼 きあがったら、万能ねぎをちらして出来上がり。
取材協 力:「まかないや」
大森海岸本店 大田区大森北2−14−1
青物横丁店 品川区南品川2−5−6
東京都江東区豊洲6丁目3番1号 東京都中央卸売市場内
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